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CBDについて

​【CBDとは？】

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CBDとはカンナビノイドのことで、身体にもともと備わっている内因性カンナビノイドと大麻草のヘンプからの抽出物に含まれるカンナビノイドがあります。

ストレスや、加齢、老化が進むにつれ、身体のカンナビノイドの分泌量が減り、様々疾患や不調になることが明らかになってきました。

近年の研究で、体内で不足したカンナビノイドは、唯一自然界で存在する大麻草のヘンプ由来のカンナビノイド（CBD）を摂取する事により補う事が可能だと認識されました。

【CBDの作用と期待される疾患​】

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CBDの作用を大きく分けると

抗酸化作用、抗炎症作用、神経保護作用​があり、様々な疾患に効果が期待されています。

 

よくある疾患

  • 自己免疫疾患

  • 炎症性腸疾患

  • 片頭痛

  • 肥満

  • 疼痛（痛み）

  • 皮膚病
     

精神系疾患

  • 依存症（薬物・アルコール・タバコ・薬剤など）

  • 自閉症

  • 不安神経症/うつ病

  • 心的外傷後ストレス障害（PTSD）

  • 睡眠障害

​

身体的疾患

  • ぜんそく

  • がん

  • 糖尿病（1型・2型）

  • 線維筋痛症

  • 悪心/嘔吐

​

神経学的疾患

  • 関節炎

  • パーキンソン病/アルツハイマー病

  • 筋委縮性側索硬化症（ALS）

  • 多発性硬化症（MS）

  • 発作性疾患（てんかん症候群）

【CBDはどのように作用するの？】

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​CBD受容体と身体調整機能（ECS）

人間をはじめ、多くの生物の体内の臓器や器官には、CBD1とCB2受容体ががあり、心身をベストに保つ為にCBDは細胞同士のコミュニケーションを取り持っています。摂取したCBDによりCB1受容体が活性化されると感情の安定、喜びや幸福感、痛みの緩和などを感じることができます。またCB2受容体が活性化されると、アルツハイマー、パーキンソン病、P T S D、多発性硬化症、うつ病などに効果があります。

この身体の恒常性を保つ為の、CBDが体内で生成·活性し受容体に届けられ分解されるサイクルの事を、エンド·カンナビノイド·システム（ECS）と言います。

​つまり、CBDは体全体の機能の調節機構として最も重要な、ECSシステムを通して作用します。

​【CBDの種類】

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CBD商品は精製度合いによって3種類に分けられています。
 

[フルスペクトラム]

ヘンプから抽出された「すべての成分」がそのまま入っているもの。アントラージュ（相乗）作用あり。

[ブロードスペクトラム]
ヘンプから抽出されたフルスペクトラムから、CBDの純度を上げるためにさらに精製された抽出された「CBDと様々な成分」が入っているもの。
アントラージュ（相乗）作用あり。

[アイソレート]
ヘンプから抽出されたブロードスペクトラムから、さらにCBDの純度を上げるために精製された抽出された「CBDのみ」が入っているもの。
アントラージュ（相乗）作用なし。

例えると、玄米→胚芽米→白米とイメージしていただければ分かり易いと思います。

どれが一番良いということはなく、ご自身の心身に会ったものがあなたにとってベストなものと言えます。

​【CBDのさまざまな摂取方法と効果発言・持続時間】

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CBDは身体の吸収ルートにより、その効果やCBD

効果発言までにかかる時間や効果持続時間が異なります。

​

[舌下投与]

CBDオイルを舌の下に垂らし、口腔内の粘膜から吸収させる方法です。舌下投与ではすぐに飲みこまず30秒から1分ほどかけて粘膜からの吸収を促します。この方法は胃や腸での消化・吸収システムを通らずにCBDの成分を血中に送りこむことができる為、効果発現時間も比較的早く、15~30分で効果が現れて2~4時間継続します。一番手軽なCBDの摂取法だと言えるでしょう。

効果発言までの時間：15～30分

効果持続時間：2～4時間



[経口摂取]

CBDのオイル、グミ、クッキーなどを飲食する事により、胃酸で消化・分解され、肝臓分泌液によりさらに分解され、小腸と大腸で吸収されるので、効果が発動するまでに30分以上はかかるとされます。その代わり身体に食品と同様な形でゆっくりと吸収されるので、効果の持続時間は6～8時間と長時間にわたりCBDが作用します。

効果発言までの時間：30～90分

効果持続時間：6～8時間



[皮膚への塗布]

CBDのオイル、クリームなどを皮膚に直接塗布することにより、皮膚上にあるカンナビノイド受容体（CB2）とダイレクトに融合し吸収が行われます。この場合は、皮膚浸透なので塗布した部分のみの範囲に働きかけます。局所的に15～30分ほどで効き目が現れ、使い方も簡単であることから皮膚炎や痛み止めに多く用いられる方法です。またCBDの強力な抗酸化作用と炎症緩和作用よる皮膚の治癒にも適しています。

効果発言までの時間：15～30分

効果持続時間：2～4時間

​

[吸入]

ヴェポライザーなどを使用し、CBDを加熱した時に出るCBDの煙や水蒸気を吸い、肺を通しての血中への透過なので、即効性があります。

効果発言までの時間：2～15分

効果持続時間：2～4時間

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